同窓会概要
- 1、成り立ち
- 本校同窓会は、名称を熊本県立湧心館(旧江津)高等学校同窓会(以下「本会」)といい、事務局を本校内に置いて、会員相互の親睦並びに会員との連絡を図り、母校の発展充実に協力することを目的として、昭和58年3月6日、第1回卒業生193名によって江津高等学校同窓会として発足、平成4年の校名変更により湧心館高等学校同窓会と名称変更し現在に至っています。平成30年3月時点の卒業生は10,384名となり、各分野で活躍しており、全日制・定時制・通信制が一つとなった同窓会は全国でも類を見ないと思われます。
- 2、同窓会の名称「江極」について
- 平成元年創立10周年を機に役員会で決定され、同窓会の名称について、「江極」(こうきょく)と命名されています。意味は、江津高校を中核として、東、西、南、北に地区割し、各支部を置き、その表示として、「江東(こうとう)」「江西(こうさい)」「江南(こうなん)」「江北(こうほく)」に称し、江津高校を中心として、「江極」としました。なお、表紙(名簿・会誌)については、江津湖の青さに合わせて、青色としました(創立10周年記念同窓会名簿・会誌による)。
- 3、組織
- 1、※会則をご覧下さい。
- 2、学年代表の仕事
学年代表になられました皆様、学年のまとめ役として学年を盛り上げる同窓会活動をよろしくお願い致します。学年代表は、卒業年次の責任者となられ、年次のクラス委員と委員会を構成していただき、年次での同窓会の企画運営の中心となっていただきます。また、部会代表委員として推挙されましたら役員会に出席され、より良い同窓会にするための活動をご期待申し上げます。 - 3、クラス代表の仕事
クラス委員になられました皆様、クラスのまとめ役として、クラス会の開催など適宜行われ、クラス毎の新鮮な名簿の管理を行ない、卒業後の繋がりが深まるような活動を期待しています。また、住所・姓名等の変更情報は同窓会事務局までご連絡ください。 - 4、会員の皆様へ
同窓会では、個人情報の取扱いと保護について個人情報保護基本方針を定め、会員の皆様の情報を管理、運用致しております。住所等変更が生じた場合は、同窓会事務局まで、葉書、メール、ファクス等でご連絡ください。
会長あいさつ
―「湧心館高等学校同窓会ウェブサイト」を活用ください―
同窓会会員の皆様こんにちは、同窓会公式ウェブサイトを広報の一環として情報の発信、会員間の情報交換や親睦に役立つように開設しています。今後とも、同窓会活動状況、会員の方々の活動情報、母校の取組など情報発信基地としての役割を果たしてまいります。
会員数も1万名をこえ、地元熊本から日本全国、又は、海外へと会員の皆様の活躍の場は広がり、このサイトを通じて本校で学んだ思い出を共有できるように会員の皆様のご提案、アイデアなどをお寄せ頂き、会員相互のウェブサイトを目指し、よりよいサイト運営に努めて参りたいと思います。
会員の皆様のサイトのご利用と今後益々のご活躍をお祈り申し上げ、ご挨拶と致します。
同窓会会長 古田 利武
(平成8年度 湧通5回生)
同窓会の取り組み
同窓会の目的を達成するため
1、会員名簿及び会誌の発行
2、母校の教育発展のために協力すること
3、その他適当な事業
の3項目を掲げて活動していますが、定例行事として、三課程入学式・全日制体育大会・通信制運動会への出席、三課程同窓会入会式の開催、三課程卒業式への出席、同窓会役員会の年2回の開催と会報「江極だより」を年1回発行し、同窓会の動きや学校の三課程の状況等を卒業生へ発信すると共に、住所確認作業をおこなっていて、この部分は一般会計で運営しています。以上同窓会では、他校の三校分に匹敵する上記の活動を行っているところです。
また、周年毎に活動できるように、毎年会費の中から積立金として特別会計にプールしています。使途については、同窓会名簿(会誌を含む)・記念誌発行、同窓会総会・祝賀会補助等、記念品では、創立10周年での記念碑建立、20周年のグランドピアノの寄贈、30周年を記念して和太鼓部が創設されたのに伴い、和太鼓の寄贈、同窓会発足30周年時に校章・校訓・校歌碑の建立などに使用させて頂いております。なお、会員の皆様からの卒業時の会費と周年毎の寄付金を浄財としまして今後とも適格な会の運営に努めてまいります。
同窓会会則
熊本県立湧心館高等学校同窓会会則
- 第1章 総 則
- 第1条(名称) 本会は熊本県立湧心館高等学校同窓会(以下「本会」)と称する。
- 第2条(事務局) 本会の事務局は熊本県立湧心館高等学校内に置く。
- 第3条(目的) 本会は会員相互の親睦並びに会員との連絡を図り、母校の発展充実に協力することを目的とする。
- 第2章 組 織
- 第4条(会員) 本会は次の会員をもって組織する。
- 正会員 本会の正会員は江津高等学校・湧心館高等学校卒業生をもって構成する。ただし、会費を納入したものに限る。
- 特別会員 江津高等学校・湧心館高等学校職員・旧職員をもって構成する。
- 名誉会員 特に本校の充実発展に著しい功績をもって入る者で、本会で推挙した者。
- 第5条(支部) 本会は必要に応じて地方に支部をおくことができる。
- 第6条(部会) 本会に定時制部会・通信制部会・全日制部会を置く。
- 第3章 事 業
- 第7条(事業) 本会はその目的を達成するため次の事業を行う。
- 会員名簿及び会誌の発行
- 母校の教育発展のため協力すること
- その他適当な事業
- 第4章 役 員
- 第8条(執行役員) 本会の役員は次のとおりとし、任期は2年とする。但し再任を妨げない。
- 会長 1名
- 副会長 3名(各部会1名)
- 顧問 若干名(校長、副校長、教頭、事務長を含む。)
- 部会代表委員 各部会の卒業年度及び各支部より若干名とし、定時制部会5名、通信制部会20名、全日制部会5名計30名を上限とする。
- 書記 1名
- 会計 1名
- 監査 3名(各部会1名)
- 第8条の2(クラス委員及び学年代表委員)
クラス委員は1名とし、学年代表委員1名はクラス委員による互選とする。なお、学年代表委員と部会代表委員は兼務できるものとする。また、任務継続ができない事象が発生した時は、所属する年次の各委員と相談の上、各自責任をもって交代や代理をたてて会の運営に協力すること。 - 第9条(任務) 役員の任務は下記のとおりとする。
- 会長は本会を代表し会務を総括する。
- 副会長は会長を補佐し、会長に事故あるとき、または会長の命あるときはその職務を代行する。
- 顧問は本会の諮問に答える。
- 部会代表委員、学年代表委員、クラス委員は、年次別クラス別の連絡その他の責任者となり、委員会を構成する。
- 書記は本会の庶務を担当し、会議記録、通信、その他一切の事務を処理する。
- 会計は本会の会計を処理し、総会に報告する。
- 監査は同窓会事業会計、周年行事、校友会の監査に当たる。また、監査3名中最低2名の署名捺印があれば監査業務は完結したものとする。
- 第10条(役員選挙) 役員の選出方法は次のとおりとする。
- 会長、副会長は役員会においてこれを推薦し、総会の承認を受ける。
- 顧問は会長がこれを推薦し、総会に報告する。
- 各委員は部会・卒業年次及び支部で互選し、総会に報告する。
- 書記は会長がこれを指名し、総会に報告する。
- 会計は会長がこれを指名し、総会に報告する。また、会計事務は湧心館高等学校事務局会計係に委嘱する。
- 監査は正会員中より役員会においてこれを推薦し、総会の承認を受ける。
- 第5章 総会および会議
- 第11条(総会) 本会は必要に応じて総会を開くことができる。
- 第12条(役員会及び委員会) 役員会は会長がこれを招集して本会の庶務、会計その他一切の会務を処理する。役員会は重要事項を審議し、総会に代わって次の事項を決定する。
- 本会事業の審議
- 年度の運営方針と総括
- 年度行事計画と報告
- 年度予算及び決算報告
- 会則の改正変更
- その他必要な事項
- 第6章 会計
- 第13条(経費) 本会の経費は会費及び寄付金その他をもって当てる。徴収事務は学校へ委嘱し、会費5,000円は在学中に徴収する。
- 第14条(会計年度) 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終了する。
- 第7章 附則
- 第15条(細則) 本会会務の処理に必要な細則は別に定める。
- 第16条 本会則は平成4年4月1日より実施する。
- 第17条 平成7年11月22日一部改正実施する。
- 第18条 平成12年4月1日一部改正実施する。
- 第19条 平成23年1月23日一部改正承認し、同年4月1日より実施する。
- 第20条 平成24年6月16日一部改正承認し、同日より実施する。